デジタル遺品

故人のSNSアカウント削除・追悼アカウント化の手続き

2026年8月10日監修:ReliefNote 創業者 北林 歩読了 約7分
結論

亡くなった家族のSNSアカウントは、「削除」か「追悼アカウント化」のいずれかを各社の専用フォームから申請できます。パスワードが分からなくても、死亡診断書の写しなど所定の書類を提出すれば手続き可能です。

この記事の内容
  1. 削除と追悼アカウント化、何が違う?
  2. Facebookの場合
  3. Instagramの場合
  4. X(旧Twitter)の場合
  5. LINEの場合
  6. 申請時に共通して聞かれること
  7. 手続き前に気をつけたいこと
  8. よくある質問

SNSは、亡くなったあとも本人の意思とは関係なくアカウントが残り続けます。友人からのメッセージが届いたり、誕生日通知が表示されたりして、遺族がつらい気持ちになることもあります。一方で、思い出の写真や言葉を大切に残しておきたいという声も少なくありません。どちらの気持ちも尊重できるよう、主要SNSには「削除」と「追悼アカウント化」の2つの選択肢が用意されています。

1. 削除と追悼アカウント化、何が違う?

「思い出を残したい家族」と「早く整理したい家族」で意見が分かれることもあります。急いで決めず、他の家族とも相談してから申請するのがおすすめです。

2. Facebookの場合

3. Instagramの場合

4. X(旧Twitter)の場合

5. LINEの場合

6. 申請時に共通して聞かれること

サービスごとに項目は異なりますが、おおむね次のような情報・書類の提出を求められます。

審査には一定の日数がかかることがあり、サービスによって対応方針や必要書類は変わります。申請前に各社の最新のヘルプページを確認しておくとスムーズです。

SNSごとにIDやメールアドレスが異なると、遺族はどのアカウントが存在するかすら把握できないことがあります。よく使っていたSNSだけでも、生前にリストにしておくと家族の負担が大きく減ります。

7. 手続き前に気をつけたいこと

「どのSNSに登録していたか」を、家族に残せます

ReliefNote は、SNSや各種サービスのアカウント情報を1か所に記録できます。もしものとき、家族がゼロから探し回らずに済みます。無料。

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8. よくある質問

亡くなった家族のSNSアカウントはどう処理すればいい?

主要SNSは「削除」か「追悼アカウント化(メモリアル化)」を選べます。各社の専用フォームから、死亡診断書や関係を示す書類を提出して申請するのが基本的な流れです。

パスワードが分からなくても削除できる?

多くのSNSは、パスワードが分からなくても遺族用の申請フォームから手続きできます。ただし本人確認や死亡の証明を求められることが一般的です。

追悼アカウントにすると何が変わる?

サービスによって仕様は異なりますが、一般的に新規ログインができなくなる一方、投稿や写真は残り、友人・フォロワーが追悼の言葉を残せる状態になります。

SNSアカウントの整理はいつ始めればいい?

決まった期限はありませんが、放置すると乗っ取りや不審な投稿のリスクが残ります。他の手続きが落ち着いた段階で、優先度の高いアカウントから進めるとよいでしょう。

リリーフノート
北林 歩 ReliefNote 創業者。家族の重要情報マネージャ「ReliefNote」を開発。