こころ・しきたり

喪中はがきはいつ出す?書き方・文例とマナー完全ガイド

2026年8月12日監修:ReliefNote 創業者 北林 歩読了 約7分
結論

喪中はがきは、相手が年賀状の準備を始める前、11月から12月上旬までに届くよう出すのが目安です。目安は二親等以内の不幸ですが、明確な決まりはなく、故人との関係の深さで判断してよいものです。

この記事の内容
  1. 喪中はがきを出す時期
  2. どの続柄の不幸で出すか
  3. 基本構成と文例
  4. 先に年賀状が届いてしまったら
  5. 会社・取引先への対応
  6. よくある質問

身近な方を亡くした年の年末、多くのご家庭が悩むのが「喪中はがき」です。いつまでに出せばいいのか、どの範囲の親族の不幸で出すのか、文面はどう書けばよいのか。この記事では、時期・対象範囲・文例・例外対応までを順に整理します。

1. 喪中はがきを出す時期

喪中はがき(年賀欠礼状)は、相手が年賀状を書き始める前に届くことが目的です。一般的な目安は次のとおりです。

早すぎても相手が忘れてしまうことがあるため、10月中の投函は避け、11月に入ってから準備を始めるとよいでしょう。

2. どの続柄の不幸で出すか

喪中はがきを出す・出さないの範囲に、法律や統一されたルールはありません。一般的な目安として参考にされる考え方を紹介します。

3. 基本構成と文例

喪中はがきは、決まった型に沿って書くと迷わずに済みます。基本の構成は次のとおりです。

文例

喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます
本年〇月に父 〇〇(享年〇〇)が永眠いたしました
生前賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます
明年も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます
令和〇年〇月

句読点を使わない、行頭を一字下げにしない、といった伝統的な書式で作られることが多いですが、印刷サービスのテンプレートを利用すれば形式は自動的に整います。故人の年齢は数え年・満年齢のどちらで書いても差し支えありません。

4. 先に年賀状が届いてしまったら(寒中見舞い)

喪中はがきを出す前に相手から年賀状が届いてしまうこともあります。その場合は、寒中見舞いで対応するのが一般的です。

5. 会社・取引先への対応

仕事関係の年賀状をどうするかも、よく相談される点です。

こうした年末年始の対応も、親が亡くなったら、まず何をする?やることリストと順番で紹介した一連の手続きの延長にあるものです。あわせて確認しておくと、年末の対応で迷う場面が減ります。

年末年始の対応も、記録しておけば迷わない

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6. よくある質問

喪中はがきはいつ出せばいいですか?

相手が年賀状の準備を始める前、11月から12月上旬までに届くよう出すのが目安です。年賀状の受付が始まる12月中旬より前に届けば失礼にあたりません。

喪中はがきはどの続柄の不幸で出しますか?

一般的には二親等以内(父母・配偶者・子・兄弟姉妹・祖父母・孫)の不幸を目安に出す方が多いですが、同居の有無や故人との関係の深さで判断する家庭もあり、明確な決まりはありません。

喪中はがきを出す前に年賀状が届いたらどうすればいいですか?

松の内(1月7日ごろ)が明けてから2月4日ごろまでの間に、寒中見舞いとしてお詫びと近況を伝えるはがきを送ります。年賀状のお礼と、喪中で挨拶が遅れたことへの一言を添えると丁寧です。

会社の取引先にも喪中はがきを出すべきですか?

仕事上のやり取りは個人の喪に関わらず継続するという考え方から、取引先には通常どおり年賀状を送る、または喪中はがきを送らないケースが一般的です。判断に迷う場合は勤務先の慣例や上司に確認すると安心です。

リリーフノート
北林 歩 ReliefNote 創業者。家族の重要情報マネージャ「ReliefNote」を開発。