お金・財産

生命保険金の請求手続きと必要書類【死亡保険金】

2026年7月13日監修:ReliefNote 創業者 北林 歩読了 約7分
結論

死亡保険金は、契約で指定された受取人が保険会社へ連絡し、案内される請求書類を揃えて提出します。必要なのは主に所定の請求書・死亡診断書の写し・受取人の本人確認書類・振込先口座など。まず保険証券で契約を確認し、請求には時効があるため早めに手続きしましょう。自動では振り込まれず、請求が必要です。

この記事の内容
  1. まず保険証券で契約を確認する
  2. 保険会社への連絡から支払いまでの流れ
  3. 請求に必要な書類
  4. 受取人と時効の注意点
  5. 証券が見つからない・契約が分からない時
  6. よくある質問

生命保険の死亡保険金は、遺族の当面の生活や葬儀費用を支える大切なお金です。ただし自動では支払われず、受取人が自分で請求する必要があります。ここでは、どこに何があるかが分からない状態からでも進められるよう、確認から支払いまでの流れを整理します。

1. まず保険証券で契約を確認する

最初にすべきは、故人がどんな保険に入っていたかの把握です。手がかりは複数あります。

確認したいのは「保険会社名」「証券番号」「受取人が誰か」の3点です。これが分かれば、あとは保険会社が手続きを案内してくれます。

2. 保険会社への連絡から支払いまでの流れ

契約が分かったら、次の順で進みます。

支払いまでの期間は会社や契約により異なります。書類に不備があると時間がかかるため、案内に沿って正確に揃えることが早道です。

3. 請求に必要な書類

必要書類は保険会社や契約内容によって異なりますが、一般的には次のようなものです。

死亡の状況(病死・事故など)や保険の種類によっては、追加の書類を求められることがあります。まず保険会社に連絡し、案内された書類を揃えるのが確実です。書類集めは親が亡くなったらやること全体と一緒に進めると効率的です。

4. 受取人と時効の注意点

なお、受け取った死亡保険金は、受取人や契約の形によって税金の扱いが変わります(相続税・所得税・贈与税のいずれか)。詳しくは相続の期限一覧もあわせて確認し、必要に応じて税理士など専門家に相談しましょう。

5. 証券が見つからない・契約が分からない時

「保険に入っていたはずだが、証券が見つからない」というのはよくあることです。次を試します。

こうした「探す苦労」は、生前に契約を1か所にまとめておくだけで避けられます。関連して口座凍結前の確認エンディングノートの書き方もご覧ください。

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6. よくある質問

死亡保険金はどうやって請求する?

受取人が保険会社へ連絡することから始めます。案内される請求書類(死亡診断書の写しや本人確認書類など)を揃えて提出し、会社の確認後に指定口座へ支払われます。

請求に必要な書類は?

一般に、所定の請求書、死亡診断書の写し、被保険者の死亡が分かる住民票や戸籍、受取人の本人確認書類、振込先口座など。契約や状況で追加書類を求められることがあります。

誰が請求する?

契約で指定された受取人が請求します。他の家族が書類集めを手伝えても、受け取るのは指定された受取人です。受取人が先に亡くなっている場合などは保険会社に相談を。

請求に期限はある?

時効があるため早めの手続きが安全です。期間は契約や法令によるため、心当たりがあれば放置せず窓口で確認を。時効の後でも支払われる場合があるので、諦めずに相談しましょう。

リリーフノート
北林 歩 ReliefNote 創業者。家族の重要情報マネージャ「ReliefNote」を開発。